DLCコーティング&Acroコーティング

Acroコーティング

PROTEC-CUSTOMIZEから新たに二種類の仕上を提案します。
先ずお断りしておきますが、どうにも質感が撮影しきれておりません。
一丁のカタチになればもう少し表現できそうなんですが。
カタチになったら撮影しなおしたいと思います。
一緒にノーマルプラのスライドを並べ比較していただけるようにしました。
撮影者の腕が悪いので悪しからず・・・m(_ _)m



表面汚硬度はビッカーズ硬度で2000~2200となり耐摩耗性、耐酸化性が高く
耐熱温度1000℃というものすごい耐熱性を誇り
一般的なチTiAIN(タンアルミ)コーティングに対し1.8倍の寿命を誇ります。
ステンレスなどを落ち着いたシルバーにし地肌そのままのように擦れやなどの傷から守ります。

以前紹介しましたUSPのステンレス削り出しスライドに施しています。
DLCコーティング

DLCはダイヤモンドに近いsp3結合を含むアモルファス構造の炭素膜で、高い硬さと低い摩擦係数が得られます。
低摩擦 摩擦係数が低く自己潤滑性があります。
高硬度 ビッカーズ硬度2000~2200となりSUS303の約10倍となっております。
高密着 真鍮のようにやわらかい素材に施工してもメッキのように鋼材の変形による破損がございません。

真鍮インナーバレルにDLCコーティングを施したものとSUS303に当社黒染めをした部品とを擦り合わせたところ
DLCには傷が付かず擦り合わせた箇所の黒染めが剥がれステンレスの地肌が出るほど削れて降りました。

真鍮製品などには救いの神ですね。
傷への恐怖から開放されます。
詳しくはPROTEC-CUSTOMIZE へ直接どうぞ!
customize@protec-ltd.com
080-8813-4536 高橋(直人)