エイジドフィニシュ2で十四年式を仕上げてみました。
HI-CAPA RX complete2
もう何年も以前に東京マルイさんハイキャパ4.3をベースに、カスタムパーツを装備したカスタムガンを販売していました。
販売当時に買っていただいたお客さんから「また同じ物を作って欲しい」と依頼があり、嬉しくて早速作って見ました。
Mauser M712 AgedFinish2
古河市Oさんからのご依頼です。
エイジドフィニッシュ(HWポリッシュ&ガンブルー仕上げ)は新しい領域に入りました。
今回初めて用いた方法でエイジドフィニッシュ2(HWポリッシュ・塗装・ガンブルー仕上げ)
CAW-SAA Weathering Finish
台風で雨が降り続きました・・・カスタムガンの仕上げには悪条件です。
だいぶ以前に製作したSAAです。
CAW SAA
M1911A1ウェザーリングカスタムと同じ仕上げをエングレーブに施したものです。
使用感は出さずにおきました。
MAUSER M712 Weathering Finish
品川区Kさんからご注文を頂いたのは実に2009.11月 足掛け3年満20ヶ月に及びました。
どうした事かバレルのめっきは何度やり直しても上手く行きません。
めっき作業中に失敗して融けたとか割れたならいくつか例があるのですが・・・。
とにかくめっきが上手くつかない、色が悪い・・・延々とこれを繰り返しこのような長期に及んでしまったのです。
この間にも何丁ものM712Weathering inishは出荷されていきますが
何分ショートバレルはこれのみで交換するものもありません。
H&K USP/c
小金井市Nさまからのご依頼は、使用感のあるUSPcでした。
現代銃の仕上げはいずれもガッチリしていますのでそうやすやすと剥がれるようなモノでは無さそうです。
このスライドはSD製のアルミなんですが、ちょっとやそっとではアルマイト剥がれてくれません。
剥がしても黒と銀がくっきり差が出来薄ぼけたような剥がしは出来ないのです。
実銃も同様に画像など見ていますと剥がれたものは乱暴な扱いで傷だらけの印象を受けます。
そこで良く指の触れる場所にエッジの銀を出し、テカテカのアルマイトブラックを艶消しに
艶消し表面の凹に泥や油っぽい汚れを表現してみました。
COLT DetectiveSpecial
古河市Oさんからのご依頼です。
ベースはタナカ社HWのモデルガンです。
このデティクテブスペシャルは凸凹少なく順調に仕事が捗りました。