9/13の十四年式拳銃の経年仕上(エイジドフィニッシュ)で小物パーツも含めて仕上げ直し、刻印はSPGを消す。
以上のご指示を頂いております。
モデルガンならではの光景はマガジン装入時ホールドオープンの構図ですね。
特に金属の仕上は光と影、光源の色や周囲の色を拾って様々な表情を見せてくれます。
グリップパネルは実物に交換。
プラスチック成型技術の観点から見ればタナカ社オリジナルの方が良く出来ています。
しかし、実物に拘る気持ち、ガンフリークなら何方も理解できるところでしょ。
これもモデルガンならではの一枚ですが、Rサイト前のロールピンにご注目下さい。
モールドでは決して出ない味わいが見られます。
エッジが擦れて薄くなったように表現したり使い込めば当然出るであろう「味わい」を表現するのがエイジドフィニッシュ(経年仕上)です。
セクシーな曲線がラテンのDNAなのか?ドイツ発祥の拳銃には見られない美しさだと思います。
以上の仕上3万円(税込・送料別)で承りました。