M1911A1/Weathering Finish


このウェザーリングフィニッシュを始めたのが2006年で、もう6年間もやっています。
2007年の2月には「ガバメントの本」えい(木へんに世)出版の表紙に使ってもらえました。
順調に売れ業者からの注文もあります。一体何丁組んだのか・・・・?
現在はめっき工場の都合で単品でのめっきが難しくなりこの程度の量産が必要になりました。


その後GUNメーカーさんも同じコンセプトの製品を作り始めたので「もうオシマイかな?」と思っていたのですが、かえって増えているようにさえ思います。また「HWに同様の仕上げが出来ないか?」とお客さんからの問合せが多く生まれたのがエイジドフィニッシュです。HWを磨けばそこそこ金属感は出るのですがくすんでしまうのと、イマイチ鉄の質感が出ません。色々に研究し現在のエイジドフィニッシュが誕生しました。

たくさん組み上げたので記念に撮影しておきました。
東京マルイさんからシリーズ’70が出ましたが全面に塗装があるようで、めっきは困難です。
また違った手法で何か出来ないものか今後の課題です。