横浜市H様よりのご依頼はWA社RailedShorty.45を エイジドフィニッシュです。
アイボリーよりさらに白に近いグリップが先ず目に飛び込んできました。
素材は全てノーマルHW樹脂です。
白グリップにこのまま汚れ色を付ければ、トーンの違いが大きすぎて汚らしい感じになるのは目に見えていましたので、全体にベージュに仕上げてから汚れ色を付けています。
使い込んであっても手入れの行き届いたGUNに仕上がったと思います。
先日UPしましたデトニクス同様の新手法を用いています。
新手法で表現の幅がぐんと広がりました。作業方法は昔からあるやり方なんですが定着に問題が多く本格採用しませんでした。
定着の良い塗料が見つかったのと下地作りにちょっとしたアイディアを盛り込んでいます。
チャンバーはオリジナルのプラめっきに手を加えました。
バレルもオリジナルのアルミ製に手を加え同様に仕上げています。
特にハンマーとトリガーに使用感が欲しいとのご依頼があり、色をシルバーから黒に変更し使用感を強く出しました。
ご使用頂ければさらにあちこちのエッジは色落ちします。金属パーツはガンブルーを麺棒につけてタッチアップしていただければOKです。
ガンブルーでのタッチアップはすぐに剥がれて来ますが、手入れもまたGUNの楽しみ方ではないでしょうか?
プラパーツの仕上げなおしはガンブルーでは無理で、大きな傷や剥がれが出来た場合は弊社へお任せください、費用は1000~5000円くらいで済みます。
マガジンバンパーにも仕上げをしてみました。
メタルパーツまんま取り付けるよりずっとメタルらしくなったと思います。
組み上げたままコレクションも出来ます。
画像でも凸凹のある部分はより雰囲気を伝えやすいです。
30000円(税込.送料別)で承りました。