U.S.M1911A1/WA Aged Finish


かすみがうら市のS様からご依頼頂きました。
WA社M1911A1HWカーボンブラックベースのエイジドフィニッシュです。



HW樹脂に使い込んだ味を出す仕上は、ご存知のようにWA社も行っています。
HWを磨いただけで金属感は得られるのですが、エッジを落とさないのは言うまでも無く鉄独特の色合いまで表現したのが弊社のエイジドフィニッシュです。

パーカライジング仕上のガバメントが使い込まれた場合どのような肌合いになるのか。
ネット上にはたくさんの画像があり参考にしています。

HW樹脂を磨いただけではすぐにくもってしまい金属感が損なわれます。
なんとかこの金属感を維持できないか随分試行錯誤したものです。
表面に何かを塗った場合は磨くと剥がれ、剥がれると地肌が出て塗った部分との差が大きくなり見苦しくなります。
ガンブルーでの染色は部位によって金属粉の密度が異なるためムラや左右で色が変化するなどします。
そこで様々な染色剤を試し現在の仕上がりが完成しました。

ヘアーラインはもっと強く入れたかったのですが、ベースガンの刻印が薄いため消えてしまう可能性が高くギリギリで抑えました。

外での撮影のため空や木々の青・緑が反射し写真の色がイマイチ表現しきれません。
この写真とTOPの写真がもっとも現物に近い色です。
仕上代金3万円(税込・送料別)で承りました。