M1911A1ウェザーリングカスタムと同じ仕上げをエングレーブに施したものです。
使用感は出さずにおきました。
MAUSER M712 Weathering Finish
品川区Kさんからご注文を頂いたのは実に2009.11月 足掛け3年満20ヶ月に及びました。
どうした事かバレルのめっきは何度やり直しても上手く行きません。
めっき作業中に失敗して融けたとか割れたならいくつか例があるのですが・・・。
とにかくめっきが上手くつかない、色が悪い・・・延々とこれを繰り返しこのような長期に及んでしまったのです。
この間にも何丁ものM712Weathering inishは出荷されていきますが
何分ショートバレルはこれのみで交換するものもありません。
H&K USP/c
小金井市Nさまからのご依頼は、使用感のあるUSPcでした。
現代銃の仕上げはいずれもガッチリしていますのでそうやすやすと剥がれるようなモノでは無さそうです。
このスライドはSD製のアルミなんですが、ちょっとやそっとではアルマイト剥がれてくれません。
剥がしても黒と銀がくっきり差が出来薄ぼけたような剥がしは出来ないのです。
実銃も同様に画像など見ていますと剥がれたものは乱暴な扱いで傷だらけの印象を受けます。
そこで良く指の触れる場所にエッジの銀を出し、テカテカのアルマイトブラックを艶消しに
艶消し表面の凹に泥や油っぽい汚れを表現してみました。
COLT DetectiveSpecial
古河市Oさんからのご依頼です。
ベースはタナカ社HWのモデルガンです。
このデティクテブスペシャルは凸凹少なく順調に仕事が捗りました。
ハドソンSAA AgedFinish
世田谷Fさんからご依頼のハドソンSAAモデルガンです。
SIG P226 Remake
金沢市Sさんからご依頼いただきました。
ベースガンはタナカ社P226HWモデルガンです。
HW素材はどうしたものか凸凹やバリが多くあり艶消し塗装で目立たないように仕上げられています。
こうしたバリ凸凹を削りシャープな面に研磨し、薄い刻印を入れなおし新品のGUNのように仕上げるようご指示いただきました。
M1911A1 AgedFinish
香川県Tさんからご依頼頂いたカスタムガンです。
ベースはCAWM1911A1HWモデルガン。
Walther PPK AgedFinish
これも栃木県のNTさんから頂いたご注文で製作しました。
ベースガンはマルシン社PPKHWモデルガンです。
トリガー・サムセーフティー・バレル等々金属パーツも仕上げ直しました。
M1910.AgedFinish
栃木県のNTさんから頂いたご注文で製作しました。
ベースガンはマルシン社ブローニングM1910HWサイレンサー付きのモデルガンです。
サイレンサー・トリガー・トップリング・グリップセーフティー・サムセーフティー等々金属パーツも仕上げ直しました。
サイレンサー銃口にあったインサートが行方不明・・・無くても法律上なんら問題ありませんので悪しからず。